ファラコノーン ntb-22
名前 ファラコノン・アゲート
地域/国/民族 マリ
素材 天然石
年代:推定 不明11.5
サイズ 長さ 69.4㎝ 中心の玉 11.5㎜×26.5㎜
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現代でいうビーズ(トンボ玉)は古代人にとっては魔除けでした。
動物の牙、骨、爪、革をはじめ、貝や木、天然石(パワーストーン)などの天然素材を入手したものをそのまま、または加工して身に着けていたのです。
発見された最も古いビーズは貝の卵でできたビーズとされています。
先祖は早くも天然石を幅広くビーズ作りに活用してきました。
メノウ、クリスタル、アマゾナイト、グラニット、ジャスパー、ボクサイト、カーネリアン等が加工され、ビーズに使われてきました。
こちらのネックレスはアゲートを平べったく削り出し穴を開けてビーズにした素朴なものですが、古代人にとってこのような作業は高度な技術と時間が求められていました。
様々な色とサイズのひし形(Lozenge)ストーンビーズです。
一点一点異なる表情を持つ素朴な形ストーンビーズはいかがですか
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豆知識:
当時の玉の穴の開け方は、左右から開ける方法が採用されていたため、穴がすれ違い、真っ直ぐでない場合が多いです。
ストーンビーズ(瑪瑙)について詳しく知りたい方は書籍『アフリカンビーズ』のP44~P64をぜひご参考下さい。
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注意事項
1ー、古いハンドメイド、ビンテージ品又は一点物のため傷み、歪み、汚れがある場合があります。
2ー、撮影時の光加減や角度により実物と多少異なって見える場合があります。
又お使いの端末により色合いが異なる場合もございます。
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一点物になります、はやめにご検討ください。